Re:ゼロから始める自転車旅生活

自転車で旅します。

空前絶後なリュックサックを見つけてしまった

CIRRUS 9ってやつです。
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真ん中の紺色のがそれです。

BlackDiamondのCIRRUS 9
www.blackdiamondequipment.com

右の緑はArkadiaのSea to Sky(24L)
Sea to Sky 24L Packarkadiasupply.co

# 私のはarkadia誕生前にKickstarterで出資した返礼品なのでPacific表記です。

CIRRUS 9は9Lのリュックサックです。この大きさで重さも30gと滅茶苦茶な数字です。実際に届いたブツを実測した結果がこれです。
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因みにsea to sky(24L)は180gです。
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今まで自転車ツーリングしているときに現地で観光するのにArkadiaのを使っていて少々オーバースペックじ感じていました。waterproofなのは時々助かったのですが24Lは大きいと。
CIRRUS 9はArkadiaと比べるとwaterproof無し、サイドポケット無し、容量9Lとなっていてちょっとした観光とか買い物ならこれで十分な感じになります。

そしてこの小ささは本当にどこにでも入れておけるし可愛いので普段のバッグに忍ばせておいて、いざという時に使うのにもぴったりです。
BIKEZAKに続いて良い買い物が出来ました。満足してます。

お買い物用のパニアバッグが超便利だった件について

BIKEZACという物です。
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現在は色々なところで売り切れになってるみたいなので検索から買うのがベストっぽいです。
https://www.google.com/search?q=BIKEZAC

自粛生活も慣れてきてあれこれ工夫が楽しくなっている最近です。
そんな最中にお上が「お買い物は3日分纏めて買いましょう」などと言ってきたので私は今まで買い物スタイルであるリュックサックでは収まりきらない買い物量になりました。買い物量に合わせてortliebのバックローラー シティで買い物に行っていたのですが、まぁ想像通り買い物より周りの視線が痛い痛い。

なんとかお買い物に使っても周りの視線が集まらないパニアバッグは無いものかとGoogle様にお伺いを立てたところ上記のBIKEZACを見つけたのでポチってしまったと言うわけです。

買い物かご一杯に買い物した状態が写真の状態です。手提げ部分に余っていたカラビナを付けてあります。このカラビナでリアキャリアに括れば満杯に詰め込んでも移動中にこぼれる心配もなく3日分の買い物が出来るようになりました。

mont-bellの新型ムーンライトテント1型が来たので旧型と比較してみた

と言うことで緊急事態明け前にちゃんと届きました。

自粛中ですが不具合が出たので検品のためテント張りをしました。記事の中程からテント張りの様子と評価になります。
収納状態だけでも旧型と比較しておきます。

先ずは全体。右が新型です。
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まず始めにテント袋とポール袋とグランドシート袋の色が同一です。
旧型は色分けがされているので撤収時に迷うことは有りませんが新型では手にとって「あれ?違ったわ」が頻発します。
旧型と違ってポールがテントで覆えません。
私は写真のモンベル30L防水バッグにシュラフやマットなど野営地セットと一緒に纏めて入れる感じなのでパッキングが雑だとポッキリいきそうです。

グランドシートは今風になって薄く軽いです。
銀色が旧型、緑色が新型です。
金具にも20年の進化を感じます。
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これで水の浸透を本当に防げるのかは一度芝地で使ってみないと判らないですね。

そして一番進化したポールです。右が新型です。
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細く軽いのはもちろんのこと、接合部も小さく軽く丈夫になってます。

欠点を一つだけあげると縫製が甘いのか仕様なのか
テント本体収納袋の赤○の部分が袋と紐がくっ付いて非常に使いづらいです。
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サポートにメールしたら不具合だそうです。

近所の公園で広げてみました。
8日以内に不具合報告しないと初期不良が認められないので不要不急では有りません。念のため
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実際に張ってみてわかったことは「風にめっちゃ弱くなってる」です
高さが出たこと、500g以上軽くなっていることから予想は出来ましたが想像以上で「ドームテントの方が張りやすいんじゃないか?」ってかんじです。
前後の風は受け流してくれるのですが、横風は僅かでも持って行かれます。
新型に張り綱が増えているのは伊達ではなく、これがないと風でもって行かれるからです。
特にインナーには張り綱がないので、インナーを釣ってからフライで固定されるまでは必死です。
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またグランドシートがぶかぶかです。四隅とも赤○部分の紐が丸々余っています。これ専用品だよね?
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四隅とも余りまくりなのでテント本体が余裕でグランドシートから外れて地面に接触します。もうこれグランドシート要らないまであります。
あとグランドシートも軽くなったので風で面白いように飛んでいきます。
今までグランドシートは設営・撤収の作業場としての役目が大きかったのですが新型ではその役目も期待できそうにありません。

改良点に行ってみましょう。
始めにフライ(前室)にベンチレーション窓が付きました。これで前室の片方を開けっ放しにしなくても風が通ります。
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インナーの入口も工夫されています
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今までと異なり蚊帳の内側にシートが張り付いています。つまり足側と同じ構造になったということです。蚊帳のファスナーを操作するだけで簡単に出入り出来るようになりました。

また内部に寝転がると張り綱を通すタグが背骨に沿って付いています。今までは入口の一カ所だったのでランタン置き場の自由度が増えました。
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寝転がった感じは旧型と全く同じです。数字的にも変化無かったですが本当に変わりありませんでした。

あと、ペグが丸ペグからmont-bell刻印のVペグに変わっています。
改良かどうかは微妙ですが個人的にはVペグしか使わないので個人的改良点です。

総評として旧型と比べてテント張りの難易度(めんどくささ)は増えています。
単純にポールにインナーを吊す箇所が5カ所→12ヶ所に増え、ペグダウンも8カ所→12カ所に増えました。また風の影響も受けやすいのでペグダウン必須ヶ所も増えます。旧型は最低3ヶ所で十分でしたが新型は7ヶ所は止めないと不安です。
ムーンライトユーザーはキャンプが目的というよりツーリングが目的でしょうからこのめんどくささを無視できるのかは意見が分かれると思います。
500gの軽量化を得る代わり風耐性減と設営・撤収のめんどくささ増を受け入れられるかが乗り換えのポイントとなるでしょう。

以下ギャラリー
ポールとグランドシート
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インナー頭側
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インナー足側
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フライ頭側
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フライ足側
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mont-bellのムーンライトテントがリニューアル

私も愛用しているムーンライト1型テントですが、
なんと春からリニューアルされるようです。

webshop.montbell.jp

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2019年のムーンライトはこんな形でした。
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背骨?が丸くなって可愛さ倍増です。
気に入ったので買いたいのですが入荷未定。コロナか?ここにもコロナなのか!?

しょうがないので画像をみて楽しむことにする。
最初に気がつくのはインナーを背骨に吊す箇所が3つになってること。今のは1つなので設営がめんどくさそうなんだけど大丈夫だよね。
ペグの打ち方は変わらないっぽい。真ん中に2つ打てば最低限はOKで、後は気分次第で前室は最低一つと四隅に打てば盤石になると。
入り口は今風にRを付けたようだ。昔は三角型の入り口だった。これは良し悪しで三角型は少しでも入り口を広くできる。しかし頂点部のしまりが気になっていた。Rならばその点心配ない。でも今までみたいに雑に荷物を放るとテントの入り口にはじかれてしまうと。

何はともあれ入荷しないことには始まらないので定期巡回するか。

4月12日追記

入荷日未定ですが予約が始まりました。とりあえずポチって待つことにします

4月27日追記

遂に発送されされました。5月下旬予定だったのでほぼ一ヶ月前倒し。
GW後の緊急事態明けから使えます!やったぜ

【不具合】Garmin Edge 830/530のファームウェアVer4.10やVer5.20にて新規コースがデバイスに転送(アップロード)できない

 

 北海道自転車一周も終わりかけの9/28にGarminEdge830のファームウェアアップデート通知がきました。アップデートしたところ、チャリダーにとっては致命的な不具合が発生しました。

不具合概要は「ライド中に新規コースをデバイスに転送できない」というものです。

ライド中の旅程変更などチャリダーにとっては当たり前ですが、このバージョンではそれに対応出来なくなりました。

チャリダーの皆様におかれましては決してアップデートしないよう注意喚起します。

またトレーニーの皆様に置かれましては、下に書いた再現方法を試してGarminにクレームを入れていただきたいです。

Edge830の不具合報告先はここです。

support.garmin.com

 

ファームウェアの改修には多くのクレーム(とログ)が必要だと思いますのでよろしくお願いします。

不具合再現方法および私がGarminに送った文面は以下の通りです。

 

edge830のファームウェアバージョンを2.xから4.10にアップデートしたら、特定条件下で同期が出来ない。

再現方法

1. Edge830でGPSログを取得する状態にする

2. garmin mobileで新規にコースを作成・保存して転送および同期する

3. edge830には新規コースがダウンロードされず、同期ログには"UpoadStatus=Successful (NoItem to process)"となっている。

4. edge830を一時停止(⏸️)や停止(⏹️)や再開(▶️)を繰り返しても同期出来ない。Ver2.80はホーム画面に戻ると転送可能になる。

5. ライドを終えてedge830のログを保存した後、転送および同期をすると新規コースがデバイスにダウンロードされる。

 

以前のファームウェア2.xではライド中にも同期が成功裡に完了していました。仕様が変わったのならば2.xに戻したいので方法を教えてください。現在の動作(ライド中はコースの同期が出来ない)ではナビとしての役割を果たせません。

 

以上。

2020/01/20 追記

Ver5.20 がリリースされましたが動作はVer4.10と同様に転送ができませんでした。引き続きVer2.80を使用することを推奨します。

いくら解禁!

今、自転車で北海道を回ってます。

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ソフトクリームや

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蕎麦や

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ウニやら

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美味しくて確実に体重が増えているのですが、

今日からはこれにいくら丼が加わります!そろそろウニが終わるんで入れ替わりなのが救いです。

地元の人と話していると"すでに試験的にいくらを穫ってるけど今年は大漁"だそうで楽しみです。

皆様におかれましては健康に留意しながら食べまくってください。

 

ちゃんとした日記は帰ってから書こうと思ってますので今日はこの辺で。

#記事書かないとはてなからメールで催促されるんですね。知らんかった

周回コースを公開してみた。

日常使うコースを晒してみたいと思います。

大垂水峠道志みちの一周コースです。

特徴は開始地点・終了地点のゆらの里という銭湯です。ここはロッカーに荷物を預けるサービスを行っているので温泉セットや着替えをここに置いてからライド出来るのです。大垂水峠までの距離感も良いのでお気に入りになっています。

これに家までの往復を入れれば100km弱のいい感じのコースになります。

 めっちゃ重い私のSurlyでも3時間ちょっとくらいなので、真面目なロードバイクならもっと短い時間で一周すると思います。

 

GarminConnectでの地図作成の練習も兼ねてやってみましたけど、ルートラボの方が使いやすい・・・